手作りのみりん干し

9月末に淀川へ釣りに行きました。

淀川の阪神電車鉄橋のある、姫島駅の辺りです。 ハゼ釣りでは昔から有名なポイントなんですが、車で行ってどこに駐車するのかが問題です。

でも、最近はコインパーキングも地図で検索できるので便利がよくなりました。ちょうど阪神電車の姫島駅のすぐそばにありました。 また、釣り餌店『淡路屋』もすぐそばにあるのが、ネットの検索で出てきました。

車のナビゲーションで駐車場まではやや遠回りでしたが到着、釣り竿と小物バッグと100均で買った発泡スチロールのクーラーを提げて餌店、淡路屋に向かう。

餌店と言っても普通の住宅の玄関先で営業をしています。玄関に入って、『こんにちは~』と大声で何回も声をかけたが誰も出てきません。 一旦外に出ると扉の横にインターフォンが有ったので押したが、やはり出てきません。 しばらく表で待っているとおばさんが出てきました。 石ゴカイを500円買って、お金を払うときに、ちょうど私が手に持っていたネットで調べた地図を観て『インターネットで調べて来てくれたんか、おおきに』と言ってくれたので、場所が判りにくかったことなど、二言三言、会話をして淀川の堤に上がりました。

帰ってからネットで調べたのですがこの『餌店・淡路屋』は、1950年ごろの釣り雑誌の情報で、淀川に釣りに来る人達の間では有名だったようです。 

茅渟の海の釣り、昔と今と(大阪港の釣りの歴史)
第9回大阪湾フォーラム資料
NPO法人釣り文化協会
http://jofi-osaka.com/jofidata/rekisi.pdf

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阪神電車の淀川鉄橋下の淀川河川敷から、大阪駅方向の眺め

 

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ハゼ釣りに行ったが、釣果はキビレチヌ7匹、ハゼ2匹、スズキの子1匹が夕方までに釣れました。

 

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夕方の大阪港方向の眺め

 

手のひらサイズの魚なので、みりん干しにすることにしました。
鱗を取って、頭と腹ワタを取ります。ボールに水と塩を入れて、さばいた魚をいれ、ぬめりや、血などをよく洗います。洗った後はキッチンペーパーで綺麗に水
気などを拭き取ります。漬け汁は醤油とみりんを半々ぐらい、砂糖を少しを鍋で火にかけて沸騰させ、その後常温まで冷まします。密閉容器に、漬け汁を入れ
て、魚を漬け、冷蔵庫に入れて一晩、5〜6時間冷蔵庫に入れておきます。冷蔵庫から出して、水分をキッチンペーパーで拭き取り、白胡麻を降って、干しま
す。表面が乾けば完成。

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なかなか美味しくできました。

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