今夜も難波、七三一(なみいち)で牡蠣ざる蕎麦と焼酎

今夜はこの冬一番ではないかと思うぐらい風が冷たい。

長堀橋の事務所から、難波のなみいちまで歩く。 堺筋を南に歩くのですが、歩道は相変わらず自転車が歩行者の間を縫って走りぬく。 自転車好きの私自身でさえ、マナーの悪い人にはちょっと腹が立ちますね。

道頓堀のところに架かっている橋を渡る、今夜は中国人観光客の乗ったバスがたくさん止まって、観光客がいっぱいである。 そういえば、中国は旧正月が23日のようです。 大阪にもまた観光客がやってくるのはうれしいですね。

千日前通りを渡って、でんでんタウン方面へ歩く。 堺筋は御堂筋ができる前は大阪のメインストリートだったところです。 浪速の町から堺への街道になっていたのでしょう、堺筋はその街道からの由来の地名のようです。

七三一(なみいち)鴨ざる蕎麦 大阪府大阪市中央区難波千日前7-4   TEL: 06-6645-6240


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今夜も、蕎麦焼酎の蕎麦湯割、蕎麦の素揚げおつまみ、牡蠣のざる蕎麦、浸け汁に牡蠣が炊き込んであります。白髪ねぎと酢橘、だいこんおろしで頂きます。

仕上げは土鍋で炊いたご飯(焦げあり)ときゅうりのぬか漬け、桜エビよホタテの天婦羅をいただきました。
私専用の箸箱があります。 うれしいですね。

Sobashouchu Hashibako Kakisoba

 

 

 

 

 

私の後でやってきた若いお客さんからマスターに質問、『鴨なんばんと鴨なんばは一緒ですか?』

この質問をするお客さんは結構います。 昔々、この難波というところはネギの名産地だったそうです。

難波で取れたネギを『難波ネギ』と呼んだそうです。 鴨肉とネギの入ったうどんや蕎麦を『かもなんば』といったそうです。 大阪にも難波ねぎ、守口大根、など大阪独特の名産野菜があったようです。