12穴のブルースハーモニカ、SEYDEL Solist Pro 12

IMG_0217 12穴のブルースハーモニカがドイツのSEYDEL社から今日届きました。

私の好きなサニーボーイ・ウイリアムソンⅡの『Bye Bye Bird』でHOHNERのECHO VAMPER(12穴)を使って演奏しているのが有名です。 でも、ECHO VAMPERはもう生産中止となってもう手に入れることはできません。

HOHNERのマリンバンドSBS14穴を持っているのですが、大きさも2割増しぐらいで、低音分の吹き吸いには肺活量にも余裕がないと息切れがしてしまいます。

 

写真に撮ったハーモニカの大きさでサイズの比較ができるようにしました。 上が普通のマリンバンド、真中がSEYDEL1847、下がSolist Pro12です。マリンバンドと比べると一周りはおおきいですね。 でもいつも使っている1847と比べると穴が二つ分余分にあるぐらいの感じです。

普通のハープの1番から下に①②③の低い音(同じ配列)の音の構成になっています。この部分の音を使ってフレーズを作る必要がありそうです。じっくりと練習をして、セッションで使ってみたいと思います。

試し吹きですが、Twitterと連携しているSoundCloudにアップしてみました。

http://t.co/xRMgd6p   http://t.co/hZ7GDPd

音の配列(Key: Low C);

吸う D G B D' G' B' D'' F'' A'' B''' D''' F'''
穴番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
吹く C E G C E' G' C'' E'' G'' C'' E''' G'''