OCAT 第9回市民フェスティバル みゆき&父バンド

9月15日(月・祝)に難波OCATのポンテ広場での大阪市のイベントで『みゆき&父バンド』のお二人の演奏に参加しました。

演奏した曲は:

A HARD DAYS NIGHT (The Beatles) 
曲のキー: G ハープのキー: C(カントリーチューニング) セカンドポジション

I WANT A HOLD YOUR HAND(The Beatles)
曲のキー: G ハープのキー: C(カントリーチューニング)セカンドポジション

PLEASE PLEASE ME (The Beatles)
曲のキー: E ハープのキー: A(カントリーチューニング)セカンドポジション

恋のバカンス (ザ・ピーナッツ)
曲のキー: Em ハープのキー: D サードポジション

銀座カンカン娘 (高峰秀子)
曲のキー: F ハープのキー: Bb(カントリーチューニング)セカンドポジション

相馬盆歌 (東北の民謡)
ハープ伴奏無し

空が空であるように (みゆき オリジナル)
曲のキー: C ハープのキー: C ファーストポジション

カントリーチューニング
Cハープをセカンドポジションで、Gメジャースケールの音階の曲を演奏する場合、2番の吸う音Gが主音(曲のキーがGの場合、Cのハープで)。 音階は、G A B C D E F# G の音階となりますがF#の音は5番のオーバーブロウを使って音を出すことになります、今回のビートルズの曲の様にテンポの速い曲は正確に音が出せなかったりしますので、5番の吸うリードを削って『カントリーチューニング』のハープに改造しました。
F#の音を5番を普通に吸って出るようにします。Fの音のところ(5番の吸うリード)のリードの先端に近い方をやすりで削って音を半音上げます。(※根元を削ると音が低く下がる) 5番を普通に吸ってF#が出るように改造、Fの音が必要な場合は5番を吸って半音ベンドをおこないます。

2014-09-17 23.16.28削るリードを判りやすく、マジックインキで塗ります。
ダイヤモンドヤスリでリードの先端半分の所を斜め方向に削って行きます。
少し削って、クロマチックチューナーで音の状態を確認しながらF#になるまで、削って行きます。

 リードの縁にバリが出ますので、200番ぐらいの紙やすりで縁のバリを取ります。

 

 

 

 

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