スーパームーン、Fly Me To The Moon

昨夜はスーパームーン(Supermoon)、台風一過で雲の切れ目も出て来たので撮影できました。(Panasonic LUMIX FZ-200 600mm zoom)

【スーパームーン】
地球を周回する月の公転軌道が楕円のため地球と月の距離は変化しているが、中でも地球に最も近づいたとき(近地点)に満月または新月を迎えることを「スー パームーン」(Supermoon)と呼ぶ。満月の場合、天文学界では「ペリジー・フル・ムーン」(Perigee full moon、近地点の満月)とも呼称される。以下、本節では満月時について解説する。

およそ1年に1回のペースで見られるが、年に数回観測できる年もある。また、特に最接近して近地点から前後1時間以内に満月を迎えることを「エクストリー ム・スーパームーン」(Extreme Supermoon)と呼ぶ場合があり、およそ18年に1度の割合で観測できる(1950年以降では、1955年、1974年、1992年、2011年、 2014年が該当する。2011年のスーパームーン(地球から月までの距離:35万6577km)では、地球から最も遠い距離(遠地点・同約41万km) にあるときの満月と比較して14%大きく見え、30%程明るく観測された(NASA)。

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